いきなりはじめる浄土真宗 (1)
いきなりはじめる浄土真宗 (1)
・読み : いきなりはじめるじょうどしんしゅう
・著者 : 内田 樹,釈 徹宗
・発行 : 本願寺出版社
・発行日 : 2005/03
・ジャンル : 浄土真宗
・サブタイトル : インターネット持仏堂 (1)
・定価 : 777円
・読み : いきなりはじめるじょうどしんしゅう
・著者 : 内田 樹,釈 徹宗
・発行 : 本願寺出版社
・発行日 : 2005/03
・ジャンル : 浄土真宗
・サブタイトル : インターネット持仏堂 (1)
・定価 : 777円
仏教は、此岸(こっちの岸、迷いの世界)から彼岸(向こうの岸、悟りの世界)へとわたるというベクトルをもっています。
なんでそんなところに行こうとするのかというと、こちら側だけの視点じゃ問題が根本的には解決しないと考えるからです。
こちらの岸では、自分を中心とした執着から離れることができない。
たとえば、私たちはうれしいことがあれば、いつも見ている景色が輝いて見えたりします。逆に、悩みがあればまわりの景色も目に入らない。
自分を基点にして、現象を認識しているわけです。
これが此岸(しがん)。
それに対して、その基点を解体すれば苦は軽減される、とうのが向こうの岸の智慧です。
そんなわけで、彼岸の世界から見ることができるような眼を育てることを志向するわけです。いわば、仏の眼を持つ、ということでしょう。此岸の眼しかないから、枠組みが固まっちゃうというんでしょうね。
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